ジウィピークのキャットフード徹底レビュー
ジウィピークのキャットフードはニュージーランドの牧草で育った材料のみを使ったフードで、独自の「エアドライ」製法で作られている為、消化・吸収率が高く食材が持つ栄養素を損なうことなく接種することができる珍しいキャットフードです。ニュージーランド食品安全当局(NZFSA)や危険分析重要管理点監視(HACCP)といった基準に基づいて管理されているので衛生管理面もバッチリです。ここではジウィピークの中でも人気が高い「エアドライ・キャットフード ラム」をレビューします。
ジウィピークのキャットフード【目次】
ジウィピークのキャットフードの原材料・成分の危険度は?
ジウィピークの「エアドライ ラム」キャットフードの原材料と成分を元に危険度をチェックしました。値段の問題はありますが安全性に長けていて、猫本来の食事に近いおすすめのフードです。
ジウィピーク エアドライ ラムキャットフード全原料一覧(写真)
※近日撮影予定
ジウィピークのフードは、安全性や栄養価について文句の付け所がありません。ただ、値段が高すぎるので常食にできるのはごく一部の飼い主に限られます。
ジウィピーク エアドライ ラムキャットフードの原材料
生肉・内臓・魚介類…98%(ラム生肉、シープハート生肉、シープレバー生肉、シープトライプ生肉、シープキドニー生肉、シープラング生肉、ラムボーン、ニュージーランド緑イ貝)、乾燥海草、ミネラル類(マグネシウムアミノ酸複合体、亜鉛アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、セレン酵母、マンガンアミノ酸複合体)、ビタミン類(B1、葉酸、D3)、酸化防止剤(天然ミックストコフェロール/ビタミンE)
ジウィピーク エアドライ ラムキャットフードの成分
粗たんぱく質36.0%以上、脂質35.0%以上、粗繊維2.0%以下、粗灰分8.0%以下、水分14.0%以下、コンドロイチン1300㎎/㎏以上、カロリー560㎉/100g
ジウィピーク エアドライ ラムキャットフードの危険度チェック
下記の表は、悪い原材料一覧です。副産物・4Dミール・廃棄物は人間が「食べることが不可能な腐った肉や豚や食べ物。BHAやBHTは、発がん性のある酸化防腐剤。エトキシキンは、人間の食用では使用禁止されている防腐剤。これらが一番危険な成分です。その他は、長期的に摂取するとあまりよくなり成分や原料です。
ジウィピークのエアドライ・キャットフード ラムは材料の98%が生肉や内臓などの肉材料です。100g辺りのカロリーが一般的なドライフードの2倍になっていますが、ドライフードと比べると給餌量が少ないので問題ありません。ただ、体重3㎏の子で換算すると1日の餌代は250円近くになります。当サイトが推奨するレベルのドライフードで150円/日程度なのでとても高額なことが分かります。
副産物 | 4Dミール | 廃棄物 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
BHA | BHT | エトキシキン |
なし | なし | なし |
遺伝子組み換え原料 | 合成着色料 | 人工香料 |
なし | なし | なし |
ビートパルプ | 塩 | トウモロコシ |
なし | なし | なし |
大豆 | 麦系 | |
なし | なし |
※原材料名・成分名クリックで詳しい説明ページへ飛びます
※穀物類の量が多いと猫の肝臓への負担が大きくなり病気につながります
※フードの原料表記は法律で多い順から並べており、穀類一番前の方にあるものは特に注意
ジウィピークのキャットフードの危険度評価
安全度・・・同着6位(当サイト30種類以上のキャットフード中)
※順位の付け方・・・上記の14項目の危険成分&原材料の含有数
ジウィピークは「干し肉」とか「ビーフジャーキー」みたいなご飯だにゃ!やっぱり僕たちはお肉や魚が好きだからジウィピークみたいなお肉をたくさん使ってるご飯は大好きだにゃ!お肉だけだと栄養のバランスが偏っちゃうんだけど、内蔵とかをバランスよく使うことで栄養のバランスを取れるんだにゃ。僕たちはネズミだったら頭から尻尾まで食べるからね、内蔵にも必要な栄養素が詰まってるんだにゃ!凄く良いご飯だけど、その分高いから毎日は無理かもしれないけど誕生日とかおやつに少しならオネダリしても良いかにゃ?
ジウィピークのキャットフードのネットでの評判・口コミ一覧
ネットからジウィピークのキャットフードを購入している方の口コミを集めました。以外と価格に対する口コミは少なく、少数ではありますが「食べない」といった内容も見かけました。
ジウィピークで保護猫の下痢が完治!
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
エアドライ ラム | 不明 |
猫を保護して、最初はうちの子たちと同じナチュラルバランスをあげていたんですが3日目から柔便になり、日が経つにつれて下痢状になりました。消化に良い療法食なども試してみたんですが回復せず、しだいに食欲も落ちてしまっていたのでまずは食べられるものをと思って買ったんですが、食べ始めて2日目から柔らかめな便になり、次にはしっかりとした便を出しました。原因が分かりませんがとにかく収まって良かったです。
評判に期待していましたが残念(ジウィピーク)
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
エアドライ ベニソン | 2歳 |
好き嫌いが激しいうえに飽きやすい子の為に買いました。今までに嗅いだことのない匂いだったからか、うちの子は食べてくれませんでした。口コミではかなり食いつきが良いとのことだったので期待していただけに残念です。
ジウィは好みが別れる
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
エアドライ ベニソン | 3匹 |
けっこう匂いが独特です。それは私の感じ方でしかありませんが、実際うちの子たちは3匹中1匹が全く見向きもしませんでした。たぶん他の方の口コミをみる限りではどちらかというと嗜好性の高いフードだと思うんですがやはり好みは別れるみたいです。これから購入する方の参考になればと思います。
栄養価が高くて安全なフード(ジウィピーク)
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
エアドライ ラム | 1歳 |
色々と独学で調べた中で一番信頼できるフードだと思い購入しました。後はk9も気になっていますがそのままあげられるのでまずはジウィピークにしました。正直、香りが独特でかなりきついですが本人は美味しそうに食べています。また、気のせいかもしれませんが口臭が減ったように感じています。
手作り食の代わりにジウィピーク
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
エアドライ ビーフ | 4歳 |
普段は手作り食なんですが、入院することになりしばらく手作り食をあげられないのでまとめて買いました。もともと手作りによる栄養の偏りを防ぐために与えていたので食いつきは問題ありません。安いものではないので少し出費になりましたが、安全を買っていると思えばあきらめもつきます。
ジウィピークのキャットフードは食いつきが良いって本当?
アンケート調査などを行った訳ではありませんが、ネット上の情報を見ていると確かに嗜好性が高いようです。
独自のエアドライ製法と肉や魚介類の割合が98%ということもあり、肉食動物である猫の嗜好性をそそるようです。
また、ジャーキーのような食感で一般的なドライフードよりも肉を食べている感覚に近いのも嗜好性が高い理由かもしれません。
ただ、キャットフード全般に言えますがどんなに嗜好性が高いフードでも食べてくれない子はいます。
偏食気味の子であってもジウィピークなら食べてくれる可能性が高いですが、高価なフードなのであげ続けることができるのか?という問題もあります。
また、偏食の子はコロコロとフードを切り替えるのも原因の一つなので「猫がご飯を食べないときの対処法」も参考にしてみて下さい。
ジウィピークのドライキャットフード全種類の特徴と危険な材料・添加物一覧
ジウィピークのドライキャットフード一覧 | 特徴と危険な材料・添加物一覧 |
---|---|
エアドライキャットフード ベニソン |
【特徴】全体の98%が肉材料、やや脂質が高いかも |
エアドライキャットフード ニュージーランドグラスフェッドビーフ |
【特徴】全体の98%が肉材料、脂質が高すぎるかも |
エアドライキャットフード ニュージーランドマッカロー&ラム |
【特徴】全体の98%が肉材料、やや脂質が高い |
ジウィピークにはラム・ベニソン・NZグラフェットビーフ・NZマッカロー&ラムの4種類あり、どれでも子猫が食べられるようになっています。
どの種類に関しても最高基準の国際業界規制及び基準(AAFCO, USFDA, NZMAF/NZFSA and EU)を遵守しています。
ただし、非常に栄養価が高くものによっては便が緩くなることがあります。得にベニソン以外は脂質の割合が高いので柔便になり易いことがあります。
ローテーションをしたい人もいるかもしれませんが、まずはベニソンから初めてマッカロー&ラムというように便の様子を見ながら脂質の高いものにあげていくと良いでしょう。
生産国 | ニュージーランド |
---|---|
販売(輸入)会社 | レッドハート株式会社 |
工場 | HACCP(人間用の食品衛生管理システム)・NZFSA(ニュージーランド食品安全当局)に準拠 |
価格(楽天ドにて) | 400g 3,202円 |
返品・交換 | 公式サイトでは販売していないので購入店による |
目的別おすすめキャットフード【選び方】
子猫 0~6カ月 | 成猫 1~6歳 | 高齢猫 7歳~ |
---|---|---|
肥満 | 痩せ気味・食べない | 症状・病気別 |
---|---|---|
無添加で安全 | 安い市販のもの | ウェット |
---|---|---|
3匹の愛猫で有名なキャットフードを食べ比べました!
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- ビューティープロは「日本ペットフード株式会社」が製造するキャットフードです。国産メーカーということで信頼して購入している方が多いと思いますが、実際のところどうでしょうか?ビューティープロの口コミや成分を元に徹底レビューしました。
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- ブルー(ブルーバッファロー)
- ブルーのキャットフードは正式にはブルーバッファローというメーカーです。独自の「ライフソースビッツ」が入っているんですが、これがけっこう好き嫌いが分かれるようです。利用者のレビューなどもまとめたので参考にしてみて下さい。
- ハロー(HALO)
- ハローのキャットフードは、厳選した材料を使用して作られた高品質なキャットフードです。副産物や着色料・香料なども不使用なので優れたホリスティックフードと言えます。ですが材料の使用量に少し疑問がありました。他の方の口コミなどもまとめてあるので参考にしてみて下さい。
- ウェルネス
- ウェルネスのキャットフードはアメリカのウェルペット社が作る高品質なフードです。材料はヒューマングレードを使用し、ブランドを通して猫が食物アレルギーを起こしやすい大豆・トウモロコシ・小麦を使っていません。そんな高品質なウェルネスのキャットフードですが、口コミや保証成分はどうでしょうか?徹底的に調べたので参考にしてみて下さい。
- メリック
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- アーガイルディッシュ
- アーガイルディッシュはオーガニック&ナチュラルな原料を使ったオーストラリアのキャットフードです。材料だけではなく、完成品であるキャットフード自体もオーガニック材料を使用した高品質のキャットフードと言えます。
- アディクション
- アディクションは検疫が厳しく、動植物の病害虫といったトラブルが少なくニュージーランドで作られています。放牧で育った鹿肉を使ったものと、太平洋産の天然サーモンを使った2種類の味があります。
- アボダーム
- アボダームはアボカドを使った珍しいキャットフードです。アボカドは本来猫にとって中毒を起こす食べ物ですが、これまで30年ほど販売していますが、中毒の報告が無いことから、アボダームのアボカド中毒は気にする必要が無いと考えて良いでしょう。
- オーガニクス
- オーガニクスは原材料の半分以上にオーガニック素材を使用したアメリカ産のキャットフードです。オーガニック材料を使用している割に価格がリーズナブルですが穀物を使用しています。
- オーブンベークドトラディション
- オーブンベークドのキャットフードは一般的なドライフードとは違い、低温でじっくり調理されるので栄養素が損なわれることなく、サクッとした食感が特徴的です。その食感からファンになる子も多いオーブンベークドトラディションキャットフードの成分・材料などをレビューしました。
- クプレラ
- クプレラは日本で企画され、アメリカやオーストラリアのドクターや研究者と開発したキャットフードです。ヒューマングレードの材料を使用しているので安心して食べさせることができます。
- ティンバーウルフ
- ティンバーウルフはグレインフリーで、生肉を使った高品質なキャットフードです。肉や魚の割合は全体の80%以上という贅沢なつくりになっています。ドッグフードはいくつか種類があるんですが、キャットフードは「セレンゲティ」の1種類しかありません。
- ナチュラリーフレッシュ
- ナチュラリーフレッシュはカナダのNutreco社が製造・販売するキャットフードです。肉はすべて生の肉を使用し、他の食材についてもできるだけ自然の状態のものを使用しています。(加工される前の状態)この「ホールフード」というのがナチュラリーフレッシュのコンセプトになっています。
- フィーラインナチュラル
- フィーラインナチュラルはニュージーランド生まれの「フリーズドライ」製法のキャットフードです。k9ナチュラルというメーカーのフードで、水分量が少ない為、保存料に頼らずに長期保存が可能なキャットフードです。
- フィッシュ4キャット
- フィッシュ4キャットはイギリスのペットフードメーカーで名前の通り、魚がベースになったキャットフードです。全体の65%に魚を使っているので、市販の激安フードと比べると良質なフードと言えます。成分や原材料の割合など、厳しくレビューしてみました。
- ホリスティックレセピー
- ホリスティックレセピーは日本の(株)パーパスという会社がアメリカにある工場で作っているペットフードです。コンセプトとしては日本(気候や住環境)に住むペットに合わせて保存料や人工香料などを無添加で作られています。
- ドクタープロ
- ドクタープロは日本の(株)ニチドウというペットフードメーカーがアメリカの工場でOEM生産して販売しているキャットフードです。製造こそアメリカですが日本の企業が手掛けるフードなので品質面では安心できそうです。材料や栄養価などをレビュー評価しました。
- ワイソン
- ワイソンのキャットフードはアメリカのワイソン社が製造・販売するキャットフードです。獣医博士でもあり医学博士であるワイソンという人物が開発したホリスティックフードです。原材料や成分などを元にレビューしました。
- フォルツァ10
- フォルツァ10はイタリアの獣医師チームが手掛けたペットフードブランドで、無農薬やオーガニックの食材を取り入れた安全性の高いキャットフードです。用途に合わせて様々な種類があるのも特徴です。
- ラウズ
- ラウズのキャットフードは高温で乾燥させた肉(ミール)を言い歳使わず、76℃の低温で脱水した肉を使用したキャットフードです。低温・短時間で脱水することによって、肉に含まれる栄養素を壊さずにフードに加工することができるというのがブランドコンセプトになっています。
- アルモネイチャー
- アルモネイチャーは世界で初めてナチュラルフードを作ったイタリアのペットフードブランドです。ヨーロッパではナチュラルフードのシェアが№1ということで、ヨーロッパでは知らない人はいないメジャーなキャットフードです。
- 日本のみのり
- 日本のみのりは国産の材料にこだわった神奈川県にある(株)サンユー研究所という会社のペットフードです。ドッグフードは3種類ありますが、キャットフードは牛肉ベースの1種類だけです。
- プロプラン
- プロプランはネスレピュリナが販売するキャットフードの中でも最高峰のキャットフードです。当サイト内でも紹介しているピュリナワンのグレードアップ版がプロプランといった感じになります。
- ボジータ
- ボジータのキャットフードはスウェーデンでペットフードメーカーとして100年以上の歴史を持つ、「ラントメンネンドギー社」の自社工場で製造されています。人口の着色料や保存料を使わず、ナチュラルオーガニックがコンセプトのキャットフードです。
- 無添加キャットフード安心
- 無添加キャットフード安心はヒューマングレードの材料を使った国産の無添加キャットフードです。日本は海外に比べてペットフードの開発が遅れています。国産という絶対的な安心はありますが、国産のキャットフードを選ぶ場合、原材料・成分などをしっかりと見極める必要があります。無添加キャットフード安心が気になる方は参考にしてみて下さい。
- ANF
- ANFは1955年にアメリカで設立した老舗のペットフードブランドです。社名であるANFは「ADVANCE = 先進」・「NUTRITION = 栄養学」・「FORMURA = 製法」の頭文字をとっています。正式には「ANFスペシャリティーズ社」と言います。
- SGJプロダクツ
- SGJプロダクツは神奈川にあるペットフード会社で、国内で企画して、オーストラリアの食用肉を使ったオーストラリア産のキャットフードです。国内に輸入してからも品質検査をしており安全性の高いキャットフードと言えます。
- アゼット(AZ)
- アゼットは北海道にあるペットフードブランドで、1998年にドッグフードの販売を開始しました。当時としては国産で人口の酸化防止剤不使用や材料にこだわったペットフードは珍しかったかもしれません。ですが今では輸入・国産に限らず高品質なキャットフードが多く出てきています。
- グリーンフィッシュ
- グリーンフィッシュはイタリアにあるマーペット社のブランドです。国内では株式会社クオレイタリアが正規代理店業務を行っています。たんぱく源に肉を使わず魚のみで作ったキャットフードです。
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