ウェルネスのキャットフード徹底レビュー
ウェルネスのキャットフードはドライフードだけでも大きく分けてスタンダードな「ウェルネス(穀物入り)」、高たんぱくで穀物不使用の「ウェルネスコア」、穀物不使用の「ウェルネス」の3種類があります。今回は中でも人気の高い「ウェルネス 穀物不使用 成猫用(1歳以上) 骨抜きチキン」をレビューしました。ウェルネスのキャットフードは当サイトで紹介しているキャットフードの中でもかなり高たんぱくな作りになっています。当サイトの基準においても推奨できるキャットフードの一つです。
ウェルネスのキャットフード【目次】
ウェルネスのキャットフードの原材料・成分の危険度は?
ウェルネスの「穀物不使用 成猫用(1歳以上) 骨抜きチキン」キャットフードの原材料と成分を元に危険度をチェックしました。合成保存料や副産物不使用なので安心して食べさせられます。
ウェルネス 穀物不使用 成猫用(1歳以上) 骨抜きチキンキャットフード全原料一覧(写真)
※近日撮影予定
ウェルネスのキャットフードは副産物不使用のメーカーです。「チキンミール」を使用していますが、一般的なミール材料とは違い、高品質な乾燥肉だと考えられます。特に文句の付け所がない優れたキャットフードと言えます。
ウェルネス 穀物不使用 成猫用(1歳以上) 骨抜きチキンキャットフードの原材料
骨抜きチキン、チキンミール(グルコサミンおよびコンドロイチン硫酸源)、えんどう、ひよこ豆、鶏脂(ミックストコフェロールで酸化防止)、トマトポマス、粗挽き亜麻仁(オメガ-3脂肪酸源)、乾燥粗挽きじゃがいも、チキンエキス、サーモン油、クランベリー、チコリ根抽出物、乾燥こんぶ、ラクトバチルス・プランタルム※、エンテロコッカス・フェシウム※、ラクトバチルス・カゼイ※、ラクトバチルス・アシドフィラス※、ユッカ抽出物、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、A、アスコルビン酸、B1、パントテン酸、B6、B2、D3、ビオチン、B12、葉酸)、ミネラル類(塩化カリウム、亜鉛タンパク化合物、硫酸亜鉛、炭酸カルシウム、鉄タンパク化合物、硫酸第一鉄、硫酸銅、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)
※乳酸菌
ウェルネス 穀物不使用 成猫用(1歳以上) 骨抜きチキンキャットフードの成分
たんぱく質40.0%以上、脂質18.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分7.5%以下、水分10.0%以下、カルシウム1.0%以上、リン0.8%以上、ビタミンA 25,000IU/㎏以上、ビタミンE 200IU/㎏以上、タウリン0.2%以上、オメガ6脂肪酸4.0%以上、オメガ3脂肪酸0.8%以上、グルコサミン250㎎/㎏以上、コンドロイチン硫酸200㎎/㎏以上、カロリー390㎉/100g
ウェルネス 穀物不使用 成猫用(1歳以上) 骨抜きチキンキャットフードの危険度チェック
下記の表は、悪い原材料一覧です。副産物・4Dミール・廃棄物は人間が「食べることが不可能な腐った肉や豚や食べ物。BHAやBHTは、発がん性のある酸化防腐剤。エトキシキンは、人間の食用では使用禁止されている防腐剤。これらが一番危険な成分です。その他は、長期的に摂取するとあまりよくなり成分や原料です。
ウェルネスは穀物不使用と書かれていますが、「えんどう豆」と「ひよこ豆」を使用しています。大豆とは違い食物アレルギーの心配は少ないですが、やや消化・吸収が落ちるでしょう。酸化防止剤も天然由来のミックストコフェロールを使用しています。たんぱく質が40%以上と非常に高たんぱくで当サイトでも自信を持っておすすめできるキャットフードです。
副産物 | 4Dミール | 廃棄物 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
BHA | BHT | エトキシキン |
なし | なし | なし |
遺伝子組み換え原料 | 合成着色料 | 人工香料 |
不明 | なし | なし |
ビートパルプ | 塩 | トウモロコシ |
なし | なし | なし |
大豆 | 麦系 | |
なし | なし |
※原材料名・成分名クリックで詳しい説明ページへ飛びます
※穀物類の量が多いと猫の肝臓への負担が大きくなり病気につながります
※フードの原料表記は法律で多い順から並べており、穀類一番前の方にあるものは特に注意
ウェルネスのキャットフードの危険度評価
安全度・・・同着1位(当サイト30種類以上のキャットフード中)
※順位の付け方・・・上記の14項目の危険成分&原材料の含有数
ウェルネスはかなり良いキャットフードだにゃ。ちょっと豆が入ってるけど大豆じゃないから多分アレルギーの心配は少ないにゃ。あ、でも僕は穀物不使用のやつがおすすめにゃ。穀物入りのウェルネスも市販のキャットフードよりはずっと良いんだけど、、お米とか入ってるから穀物不使用のと比べるとちょっと太りやすいにゃ。でも小麦・大豆・トウモロコシは使ってないからアレルギーの心配はいらないにゃ!
ウェルネスのキャットフードのネットでの評判・口コミ一覧
ネットからウェルネスのキャットフードを購入している方の口コミを集めました。「ウェルネスコア」や「穀物不使用のウェルネス」を合わせるとかなりの種類があります。ここで紹介する口コミは一部ですが、参考にしてみて下さい。
ウェルネスが楽天でも買えるようになった!
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
ウェルネスコア 子猫用 骨抜き七面鳥 | 1歳未満 |
今まではamazonかイオンペットでした取り扱いが無かったんですが、楽天でも一部の店舗で取り扱いが始まってよかったです。基本的に楽天ユーザーなので、ポイントも溜まるし今後もこちらでリピートしようと思います。
2ニャンズともウェルネス大好きです
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
成猫用 骨抜きチキン&米 | 6歳・3歳 |
残念ですが2匹とも食べてくれませんでした。3歳の方はそれでも手であげたりすると少量は食べてくれるんですが、それでも1食分には遠く及びません。今までナチュラルバランスだったので急に高級なフードに切り替えたせいかな?良いフードだと思うので残念です。
安心のグレインフリー(ウェルネス)
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
穀物不使用 子猫用 骨抜きチキン | 10カ月 |
無添加でグレインフリーのキャットフードを探すと大抵出てくるのはカナガンばかりで、他のキャットフードがちっとも探せない中やっと見つけました。こだわり・品質・成分など全てにおいて高品質なプレミアムキャットフードだと思います。
ウェルネスは食べてくれました
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
穀物不使用 室内猫用 サーモン | 5歳 |
色々と一級品と思われるキャットフードを試してきましたが、美味しくないのか決まって食いつきが悪かったんですがウェルネスは違いました。とても良く食べますし、乳酸菌のおかげか便の調子もすこぶる良いです。近くにイオンペットが無く、通販でしか買えない為★は一つ減らさせていただきました。
残念、食べてくれませんでした(ウェルネス)
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
子猫用 骨抜きチキン | 7カ月 |
ヒルズをあげていましたが、材料や肉の量が気になってアカナやオリジンに切り替えました。ウェルネスも肉の使用量が多く、高たんぱくなので食べるようならローテーションに入れようと思ったんですが、口に合わなかったようです。時期がきたら成猫用やグレインフリーも試してみようと思います。
ウェルネスのキャットフードって、「ウェルネス」と「ウェルネスコア」どっちがいいの?
ウェルネスコアの方がたんぱく質が豊富です。ただ、穀物不使用のウェルネスでも栄養的には十分です。
値段もあるので食いつきやうんちの状態を見ながら判断しても良いでしょう。
普通のウェルネスに関しては、米などを使用していますがドラッグストアやホームセンターで売られているようなキャットフードよりもずっと高品質です。
ただ、それなりの値段がするのでどうせならグレインフリーのウェルネスやウェルネスコアの方がお得です。
値段の通りにはなりますが当サイトとしては「ウェルネスコア」・「穀物不使用のウェルネス」・「ウェルネス」の順番におすすめします。
ウェルネスのドライキャットフード全種類の特徴と危険な材料・添加物一覧
ウェルネスのドライキャットフード一覧 | 特徴と危険な材料・添加物一覧 |
---|---|
子猫用(離乳期~1歳) 骨抜きチキン |
【特徴】高たんぱく・高脂質で良い |
成猫用(1歳以上) サーモン |
【特徴】高たんぱく・高脂質で良い |
体重管理用(1歳以上) 骨抜きチキン |
【特徴】もう少し高たんぱく・高脂質の方が良い |
室内猫用(1歳以上) 骨抜きチキン |
【特徴】もう少し高たんぱく・高脂質の方が良い |
室内猫用(7歳以上) 骨抜きチキン |
【特徴】高たんぱくは良いが、もう少し脂質が高くても良い |
穀物不使用 子猫(離乳期~1歳) 骨抜きチキン |
【特徴】グレインフリーで栄養価も高くて◎ |
穀物不使用 子猫(1歳以上) サーモン |
【特徴】せっかくグレインフリーなのに豆類の使用量が高い |
ウェルネスコア 子猫用(離乳期~1歳) 骨抜き七面鳥 |
【特徴】超高たんぱくでおすすめ |
ウェルネスコア 成猫用(1歳以上) 骨抜き七面鳥 |
【特徴】値段を考えれば普通の成猫用サーモンの方がお得 |
ウェルネスコア 成猫用(1歳以上) オリジナル |
【特徴】たんぱく質・脂質は良い、灰分が高めなのが気になる |
ウェルネスコア 室内猫用(1歳以上) 骨抜きチキン |
【特徴】カルシウムが高めなのが気になるが、たんぱく質・脂質は良い |
ウェルネスは基本的に栄養価が高いので、保証成分を見る限りでは成猫用やシニア用であっても子猫も食べられます。
ただし、AAFCOでは40種類以上の栄養素一つ一つに子猫用と成猫用とで栄養基準を設けています。
公表されている保証成分だけでは言い切ることはできないので、安心して食べさせられるキトン(子猫用)を選んであげましょう。
生産国 | アメリカ |
---|---|
販売元 | ウェルペットLLC |
工場 | FDA(米国食品医薬品局)・USDA(米国農務省)・EPA(米国環境保護省)をクリアした材料を使用 |
価格(ブランドや味によって値段が変わる) |
400g 1,209円 |
返品・交換 | 公式サイト内に返品・交換に関する記述はなし |
目的別おすすめキャットフード【選び方】
子猫 0~6カ月 | 成猫 1~6歳 | 高齢猫 7歳~ |
---|---|---|
肥満 | 痩せ気味・食べない | 症状・病気別 |
---|---|---|
無添加で安全 | 安い市販のもの | ウェット |
---|---|---|
3匹の愛猫で有名なキャットフードを食べ比べました!
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- アーガイルディッシュ
- アーガイルディッシュはオーガニック&ナチュラルな原料を使ったオーストラリアのキャットフードです。材料だけではなく、完成品であるキャットフード自体もオーガニック材料を使用した高品質のキャットフードと言えます。
- アディクション
- アディクションは検疫が厳しく、動植物の病害虫といったトラブルが少なくニュージーランドで作られています。放牧で育った鹿肉を使ったものと、太平洋産の天然サーモンを使った2種類の味があります。
- アボダーム
- アボダームはアボカドを使った珍しいキャットフードです。アボカドは本来猫にとって中毒を起こす食べ物ですが、これまで30年ほど販売していますが、中毒の報告が無いことから、アボダームのアボカド中毒は気にする必要が無いと考えて良いでしょう。
- オーガニクス
- オーガニクスは原材料の半分以上にオーガニック素材を使用したアメリカ産のキャットフードです。オーガニック材料を使用している割に価格がリーズナブルですが穀物を使用しています。
- オーブンベークドトラディション
- オーブンベークドのキャットフードは一般的なドライフードとは違い、低温でじっくり調理されるので栄養素が損なわれることなく、サクッとした食感が特徴的です。その食感からファンになる子も多いオーブンベークドトラディションキャットフードの成分・材料などをレビューしました。
- クプレラ
- クプレラは日本で企画され、アメリカやオーストラリアのドクターや研究者と開発したキャットフードです。ヒューマングレードの材料を使用しているので安心して食べさせることができます。
- ジウィピーク
- ジウィピークはニュージーランドのペットフードメーカーで、独自の「エアードライ」製法で作られた消化吸収率が95%という優れたキャットフードです。価値は十分で、唯一の問題としては値段だけです。
- ティンバーウルフ
- ティンバーウルフはグレインフリーで、生肉を使った高品質なキャットフードです。肉や魚の割合は全体の80%以上という贅沢なつくりになっています。ドッグフードはいくつか種類があるんですが、キャットフードは「セレンゲティ」の1種類しかありません。
- ナチュラリーフレッシュ
- ナチュラリーフレッシュはカナダのNutreco社が製造・販売するキャットフードです。肉はすべて生の肉を使用し、他の食材についてもできるだけ自然の状態のものを使用しています。(加工される前の状態)この「ホールフード」というのがナチュラリーフレッシュのコンセプトになっています。
- フィーラインナチュラル
- フィーラインナチュラルはニュージーランド生まれの「フリーズドライ」製法のキャットフードです。k9ナチュラルというメーカーのフードで、水分量が少ない為、保存料に頼らずに長期保存が可能なキャットフードです。
- フィッシュ4キャット
- フィッシュ4キャットはイギリスのペットフードメーカーで名前の通り、魚がベースになったキャットフードです。全体の65%に魚を使っているので、市販の激安フードと比べると良質なフードと言えます。成分や原材料の割合など、厳しくレビューしてみました。
- ホリスティックレセピー
- ホリスティックレセピーは日本の(株)パーパスという会社がアメリカにある工場で作っているペットフードです。コンセプトとしては日本(気候や住環境)に住むペットに合わせて保存料や人工香料などを無添加で作られています。
- ドクタープロ
- ドクタープロは日本の(株)ニチドウというペットフードメーカーがアメリカの工場でOEM生産して販売しているキャットフードです。製造こそアメリカですが日本の企業が手掛けるフードなので品質面では安心できそうです。材料や栄養価などをレビュー評価しました。
- ワイソン
- ワイソンのキャットフードはアメリカのワイソン社が製造・販売するキャットフードです。獣医博士でもあり医学博士であるワイソンという人物が開発したホリスティックフードです。原材料や成分などを元にレビューしました。
- フォルツァ10
- フォルツァ10はイタリアの獣医師チームが手掛けたペットフードブランドで、無農薬やオーガニックの食材を取り入れた安全性の高いキャットフードです。用途に合わせて様々な種類があるのも特徴です。
- ラウズ
- ラウズのキャットフードは高温で乾燥させた肉(ミール)を言い歳使わず、76℃の低温で脱水した肉を使用したキャットフードです。低温・短時間で脱水することによって、肉に含まれる栄養素を壊さずにフードに加工することができるというのがブランドコンセプトになっています。
- アルモネイチャー
- アルモネイチャーは世界で初めてナチュラルフードを作ったイタリアのペットフードブランドです。ヨーロッパではナチュラルフードのシェアが№1ということで、ヨーロッパでは知らない人はいないメジャーなキャットフードです。
- 日本のみのり
- 日本のみのりは国産の材料にこだわった神奈川県にある(株)サンユー研究所という会社のペットフードです。ドッグフードは3種類ありますが、キャットフードは牛肉ベースの1種類だけです。
- プロプラン
- プロプランはネスレピュリナが販売するキャットフードの中でも最高峰のキャットフードです。当サイト内でも紹介しているピュリナワンのグレードアップ版がプロプランといった感じになります。
- ボジータ
- ボジータのキャットフードはスウェーデンでペットフードメーカーとして100年以上の歴史を持つ、「ラントメンネンドギー社」の自社工場で製造されています。人口の着色料や保存料を使わず、ナチュラルオーガニックがコンセプトのキャットフードです。
- 無添加キャットフード安心
- 無添加キャットフード安心はヒューマングレードの材料を使った国産の無添加キャットフードです。日本は海外に比べてペットフードの開発が遅れています。国産という絶対的な安心はありますが、国産のキャットフードを選ぶ場合、原材料・成分などをしっかりと見極める必要があります。無添加キャットフード安心が気になる方は参考にしてみて下さい。
- ANF
- ANFは1955年にアメリカで設立した老舗のペットフードブランドです。社名であるANFは「ADVANCE = 先進」・「NUTRITION = 栄養学」・「FORMURA = 製法」の頭文字をとっています。正式には「ANFスペシャリティーズ社」と言います。
- SGJプロダクツ
- SGJプロダクツは神奈川にあるペットフード会社で、国内で企画して、オーストラリアの食用肉を使ったオーストラリア産のキャットフードです。国内に輸入してからも品質検査をしており安全性の高いキャットフードと言えます。
- アゼット(AZ)
- アゼットは北海道にあるペットフードブランドで、1998年にドッグフードの販売を開始しました。当時としては国産で人口の酸化防止剤不使用や材料にこだわったペットフードは珍しかったかもしれません。ですが今では輸入・国産に限らず高品質なキャットフードが多く出てきています。
- グリーンフィッシュ
- グリーンフィッシュはイタリアにあるマーペット社のブランドです。国内では株式会社クオレイタリアが正規代理店業務を行っています。たんぱく源に肉を使わず魚のみで作ったキャットフードです。
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