ナチュラリーフレッシュのキャットフード徹底レビュー
ナチュラリーフレッシュのキャットフードはアメリカで製造されているフードで、ドッグフードの方が有名です。ドッグフードでは5種類あり、ローテーションできるフードとしても有名です。キャットフードでは「チキン&ダック」というチキンベースの1種類しかありません。穀物不使用で肉・魚が全体の8割、残りの2割は野菜という贅沢なフードです。ここでは「チキン&ダック」をレビューしていきます。
ナチュラリーフレッシュのキャットフード【目次】
ナチュラリーフレッシュのキャットフードの原材料・成分の危険度は?
ナチュラリーフレッシュの「チキン&ダック」キャットフードの原材料と成分を元に危険度をチェックしました。高品質の食材を使い、人口添加物も不使用なので安心して食べられるキャットフードです。
ナチュラリーフレッシュ チキン&ダックキャットフード全原料一覧(写真)
※近日撮影予定
ナチュラリーフレッシュは完全なグレインフリー(穀物不使用)ではありませんが、食物アレルギーのリスクが低い穀物を使っています。子猫やシニア猫にとってはもう少し高たんぱくな方が好ましいです。
ナチュラリーフレッシュ チキン&ダックキャットフードの原材料
骨抜き鶏肉、乾燥全卵、白インゲンマメ、エンドウ豆、エンドウ豆たんぱく、ハトムギ、鶏脂肪(ミックストコフェロール類で保存)、亜麻仁、天然香味料、骨抜き鴨肉、 ニシンオイル、トウジンビエ、炭酸カルシウム、二リン酸カルシウム、キヌア、ビタミン類[塩化コリン、ビタミンEサプリメント(保存料)、 L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸(酸化防止剤)、ナイアシン、ベータカロチン(酸化防止剤)、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、D-パントテン酸カルシウム、 塩化ピリドキシン、リボフラビン、ビオチン、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸]、ミネラル類[硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、硫酸マンガン、 亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム、亜鉛タンパク化合物、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、鉄タンパク化合物]、硫酸カルシウム、塩化ナトリウム、 DL-メチオニン、乾燥チコリ根、酵母エキス(マンナンオリゴ糖の素)、トリポリリン酸ナトリウム、リンゴ、ニンジン、クランベリー、タウリン、ホウレンソウ、サツマイモ、大麦若葉、 トマト、乾燥枯草菌発酵産物、乾燥リケニホルミス菌発酵産物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィラス発酵産物、乾燥ラクトバチルス・カゼイ発酵産物、乾燥ビフィズス菌発酵産物、 乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物、乾燥アスペルギルス・オリゼー発酵産物
ナチュラリーフレッシュ チキン&ダックキャットフードの成分
粗たんぱく質30.0%以上、脂質19.0%以上、粗繊維2.5%以下、粗灰分7.5%以下、水分10.0%以下、カルシウム0.9%以上、リン0.7%以上、マグネシウム0.09%、タウリン0.2%以上、オメガ6脂肪酸3.0%以上、オメガ3脂肪酸0.6%以上、DHA0.1%以上、カロリー392㎉/100g
ナチュラリーフレッシュ チキン&ダックキャットフードの危険度チェック
下記の表は、悪い原材料一覧です。副産物・4Dミール・廃棄物は人間が「食べることが不可能な腐った肉や豚や食べ物。BHAやBHTは、発がん性のある酸化防腐剤。エトキシキンは、人間の食用では使用禁止されている防腐剤。これらが一番危険な成分です。その他は、長期的に摂取するとあまりよくなり成分や原料です。
ナチュラリーフレッシュのチキン&ダックは豆類やハトムギなどが使われていますが、これらは穀物の中でも食物アレルギーを起こしにくい食材なのでアレルギーの心配は少ないです。AAFCOの栄養基準を満たした全年齢対応の総合栄養食として販売していますが、子猫用の基準はギリギリクリアしているに過ぎません。たんぱく質が30%の割にはカロリーが高めなのでやや太りやすいフードと言えます。
副産物 | 4Dミール | 廃棄物 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
BHA | BHT | エトキシキン |
なし | なし | なし |
遺伝子組み換え原料 | 合成着色料 | 人工香料 |
なし | なし | なし |
ビートパルプ | 塩 | トウモロコシ |
なし | なし | なし |
大豆 | 麦系 | |
なし | あり |
※原材料名・成分名クリックで詳しい説明ページへ飛びます
※穀物類の量が多いと猫の肝臓への負担が大きくなり病気につながります
※フードの原料表記は法律で多い順から並べており、穀類一番前の方にあるものは特に注意
ナチュラリーフレッシュのキャットフードの危険度評価
安全度・・・同着6位(当サイト30種類以上のキャットフード中)
※順位の付け方・・・上記の14項目の危険成分&原材料の含有数
ナチュラリーフレッシュは乾燥チキンとかを使わないで生のお肉を使ってるんだって!穀物も使ってるから消化の面ではちょっと心配だけど、アレルギーの心配は少ない穀物だからそんなに心配しなくても良いかにゃ?あとは僕みたいな大人の猫なら良いんだけど、子猫の場合はちょっと栄養価が低いかもにゃ~。どうせならグレインフリーにしてもう少し高たんぱくな方が僕たちも食欲をひかれると思うんだけどにゃ~?
ナチュラリーフレッシュのキャットフードのネットでの評判・口コミ一覧
ネットからナチュラリーフレッシュのキャットフードを購入している方の口コミを集めました。全体的に良い口コミが多かったんですが、購入先が限られているので入手性に問題があるようです。
香りが強いけど安心してあげられる(ナチュラリーフレッシュ)
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
チキン&ダック | 4歳 |
よくある市販フードのように香りが強いので一瞬「えっ大丈夫?」って思うかもしれませんが、ナチュラリーフレッシュは人工香料など不使用なので安心して食べさせることができます。もうずっと食べていますが、今後も続けていこうと思います。
低たんぱくなので高齢猫にも!
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
ターキー&ラビット | 10歳 |
高齢猫には高たんぱく食は負担になると聞き、たんぱく質が控えめなナチュラリーフレッシュを購入しています。楽天のグリーンドッグで買っていたんですが、購入できなくなるようで残念です。
ナチュラリーフレッシュの新味に挑戦!
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
ターキー&ラビット | 3歳 |
ナチュラリーフレッシュのチキンは食べたことがあったんですが、アレルギーも加味して今回ターキーを購入してみました。サンプルがあればよかったんですが、無かったので1㎏を購入。開けた瞬間から豆の香りが…。関係あるかは分かりませんが、うちの子の好みでは無かったようです。
ナチュラリーフレッシュで吐かなくなった
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
チキン&ダック | 7歳 |
アカナやアズミラなどのナチュラル系のフードをローテーションしています。ナチュラリーフレッシュ単体だと正直食いつきがあまり良くありません。なので3割程度混ぜながら与えているんですが、以前は良く吐いていたのがナチュラリーフレッシュを入れるようになってから吐く頻度が減りました。できれば単体でも食べてくれるように工夫して欲しいです。
ナチュラリーフレッシュのサーモン味
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
サーモン&チキン | 3頭 |
3頭のうち1頭がアレルギーのような症状が出たのでナチュラリーフレッシュのサーモン&チキンにしてみました。柔便や痒がるといった症状も収まり、3頭とも良く食べてくれます。
ナチュラリーフレッシュのキャットフードは何が良いの?特徴は?
- 生の肉をその日に調理
- 低GIで血糖値が上がりにくい
- 75℃の低温調理後にプロバイオティクスを配合
一般的なキャットフードは乾燥チキンなどを使用しています。乾燥チキンは日持ちもする為、仕入れ価格が安く抑えられますが、酵素などの栄養素が失われてしまいます。
ナチュラリーフレッシュに使われる食材はその日の朝に工場に届いたものを新鮮なうちに調理します。また、栄養素を壊さないように75℃の低温で調理されます。
穀物が使われているので、やや消化の面で不安は残りますが、穀物のおかげでGI値が低く抑えられるので血糖値が上がりにくく糖尿病予防にもつながります。
ナチュラリーフレッシュのドライキャットフード全種類の特徴と危険な材料・添加物一覧
ナチュラリーフレッシュのドライキャットフード一覧 | 特徴と危険な材料・添加物一覧 |
---|---|
ターキー&ラビット |
【特徴】豆の使用量が気になるが穀物アレルギーの心配は少ない |
サーモン&チキン |
【特徴】豆の使用量が気になる、もう少し高たんぱくの方が良い |
ナチュラリーフレッシュのキャットフードはAAFCOの総合栄養食の基準を満たした全年齢対応のキャットフードです。
正し、カロリーの割にはたんぱく質が低めです。子猫は一度に食べられる量が少ないので少量で十分な栄養を確保しなければいけません。
AAFCOの子猫用の基準は30%なのでこれはクリアしていますが、最低限の基準です。それでもナチュラリーフレッシュをあげたい!という方もいると思います。
そういった方は味付けせずに茹でただけのささみ肉などをトッピングしてあげるなど、たんぱく質を多めにとれるようにすると良いでしょう。
生産国 | カナダ |
---|---|
販売会社 |
株式会社カラーズ |
工場 | HACCPやISOなどの国際的な品質管理法を採用 |
価格(フロントベルにて) | 1.0㎏ 2,592円 |
返品・交換 | 公式サイトでは販売していないので購入店による |
目的別おすすめキャットフード【選び方】
子猫 0~6カ月 | 成猫 1~6歳 | 高齢猫 7歳~ |
---|---|---|
肥満 | 痩せ気味・食べない | 症状・病気別 |
---|---|---|
無添加で安全 | 安い市販のもの | ウェット |
---|---|---|
3匹の愛猫で有名なキャットフードを食べ比べました!
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- ハロー(HALO)
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- ウェルネス
- ウェルネスのキャットフードはアメリカのウェルペット社が作る高品質なフードです。材料はヒューマングレードを使用し、ブランドを通して猫が食物アレルギーを起こしやすい大豆・トウモロコシ・小麦を使っていません。そんな高品質なウェルネスのキャットフードですが、口コミや保証成分はどうでしょうか?徹底的に調べたので参考にしてみて下さい。
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- アーガイルディッシュ
- アーガイルディッシュはオーガニック&ナチュラルな原料を使ったオーストラリアのキャットフードです。材料だけではなく、完成品であるキャットフード自体もオーガニック材料を使用した高品質のキャットフードと言えます。
- アディクション
- アディクションは検疫が厳しく、動植物の病害虫といったトラブルが少なくニュージーランドで作られています。放牧で育った鹿肉を使ったものと、太平洋産の天然サーモンを使った2種類の味があります。
- アボダーム
- アボダームはアボカドを使った珍しいキャットフードです。アボカドは本来猫にとって中毒を起こす食べ物ですが、これまで30年ほど販売していますが、中毒の報告が無いことから、アボダームのアボカド中毒は気にする必要が無いと考えて良いでしょう。
- オーガニクス
- オーガニクスは原材料の半分以上にオーガニック素材を使用したアメリカ産のキャットフードです。オーガニック材料を使用している割に価格がリーズナブルですが穀物を使用しています。
- オーブンベークドトラディション
- オーブンベークドのキャットフードは一般的なドライフードとは違い、低温でじっくり調理されるので栄養素が損なわれることなく、サクッとした食感が特徴的です。その食感からファンになる子も多いオーブンベークドトラディションキャットフードの成分・材料などをレビューしました。
- クプレラ
- クプレラは日本で企画され、アメリカやオーストラリアのドクターや研究者と開発したキャットフードです。ヒューマングレードの材料を使用しているので安心して食べさせることができます。
- ジウィピーク
- ジウィピークはニュージーランドのペットフードメーカーで、独自の「エアードライ」製法で作られた消化吸収率が95%という優れたキャットフードです。価値は十分で、唯一の問題としては値段だけです。
- ティンバーウルフ
- ティンバーウルフはグレインフリーで、生肉を使った高品質なキャットフードです。肉や魚の割合は全体の80%以上という贅沢なつくりになっています。ドッグフードはいくつか種類があるんですが、キャットフードは「セレンゲティ」の1種類しかありません。
- フィーラインナチュラル
- フィーラインナチュラルはニュージーランド生まれの「フリーズドライ」製法のキャットフードです。k9ナチュラルというメーカーのフードで、水分量が少ない為、保存料に頼らずに長期保存が可能なキャットフードです。
- フィッシュ4キャット
- フィッシュ4キャットはイギリスのペットフードメーカーで名前の通り、魚がベースになったキャットフードです。全体の65%に魚を使っているので、市販の激安フードと比べると良質なフードと言えます。成分や原材料の割合など、厳しくレビューしてみました。
- ホリスティックレセピー
- ホリスティックレセピーは日本の(株)パーパスという会社がアメリカにある工場で作っているペットフードです。コンセプトとしては日本(気候や住環境)に住むペットに合わせて保存料や人工香料などを無添加で作られています。
- ドクタープロ
- ドクタープロは日本の(株)ニチドウというペットフードメーカーがアメリカの工場でOEM生産して販売しているキャットフードです。製造こそアメリカですが日本の企業が手掛けるフードなので品質面では安心できそうです。材料や栄養価などをレビュー評価しました。
- ワイソン
- ワイソンのキャットフードはアメリカのワイソン社が製造・販売するキャットフードです。獣医博士でもあり医学博士であるワイソンという人物が開発したホリスティックフードです。原材料や成分などを元にレビューしました。
- フォルツァ10
- フォルツァ10はイタリアの獣医師チームが手掛けたペットフードブランドで、無農薬やオーガニックの食材を取り入れた安全性の高いキャットフードです。用途に合わせて様々な種類があるのも特徴です。
- ラウズ
- ラウズのキャットフードは高温で乾燥させた肉(ミール)を言い歳使わず、76℃の低温で脱水した肉を使用したキャットフードです。低温・短時間で脱水することによって、肉に含まれる栄養素を壊さずにフードに加工することができるというのがブランドコンセプトになっています。
- アルモネイチャー
- アルモネイチャーは世界で初めてナチュラルフードを作ったイタリアのペットフードブランドです。ヨーロッパではナチュラルフードのシェアが№1ということで、ヨーロッパでは知らない人はいないメジャーなキャットフードです。
- 日本のみのり
- 日本のみのりは国産の材料にこだわった神奈川県にある(株)サンユー研究所という会社のペットフードです。ドッグフードは3種類ありますが、キャットフードは牛肉ベースの1種類だけです。
- プロプラン
- プロプランはネスレピュリナが販売するキャットフードの中でも最高峰のキャットフードです。当サイト内でも紹介しているピュリナワンのグレードアップ版がプロプランといった感じになります。
- ボジータ
- ボジータのキャットフードはスウェーデンでペットフードメーカーとして100年以上の歴史を持つ、「ラントメンネンドギー社」の自社工場で製造されています。人口の着色料や保存料を使わず、ナチュラルオーガニックがコンセプトのキャットフードです。
- 無添加キャットフード安心
- 無添加キャットフード安心はヒューマングレードの材料を使った国産の無添加キャットフードです。日本は海外に比べてペットフードの開発が遅れています。国産という絶対的な安心はありますが、国産のキャットフードを選ぶ場合、原材料・成分などをしっかりと見極める必要があります。無添加キャットフード安心が気になる方は参考にしてみて下さい。
- ANF
- ANFは1955年にアメリカで設立した老舗のペットフードブランドです。社名であるANFは「ADVANCE = 先進」・「NUTRITION = 栄養学」・「FORMURA = 製法」の頭文字をとっています。正式には「ANFスペシャリティーズ社」と言います。
- SGJプロダクツ
- SGJプロダクツは神奈川にあるペットフード会社で、国内で企画して、オーストラリアの食用肉を使ったオーストラリア産のキャットフードです。国内に輸入してからも品質検査をしており安全性の高いキャットフードと言えます。
- アゼット(AZ)
- アゼットは北海道にあるペットフードブランドで、1998年にドッグフードの販売を開始しました。当時としては国産で人口の酸化防止剤不使用や材料にこだわったペットフードは珍しかったかもしれません。ですが今では輸入・国産に限らず高品質なキャットフードが多く出てきています。
- グリーンフィッシュ
- グリーンフィッシュはイタリアにあるマーペット社のブランドです。国内では株式会社クオレイタリアが正規代理店業務を行っています。たんぱく源に肉を使わず魚のみで作ったキャットフードです。
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