【成分は危険?】ANFキャットフードの評判口コミを徹底調査!
ANFのキャットフードはアメリカのANFスペシャリティーズ社のブランドで、人口保存料・香料・着色料は無添加で作られるキャットフードです。「予防こそ最善の治療」というコンセプトで、食材だけでは補えない栄養素をハーブやサプリメントを配合することで猫が必要とする理想的な栄養バランスにしあげています。ここではANFの「タミアミ ロウアクティビティ シニア」をレビューします。
ANFのキャットフード【目次】
ANFのキャットフードの原材料・成分の危険度は?
ANF「タミアミ ロウアクティビティ シニア」キャットフードの原材料と成分を元に危険度をチェックしました。完全なグレインフリー(穀物不使用)ではありませんが、香料・着色料不使用で安全性の高いキャットフードです。
ANF タミアミ ロウアクティビティ シニアキャットフード全原料一覧(写真)
※近日撮影予定
使っている穀物は食物アレルギーのリスクが低い穀物です。「副産物不使用」や「ヒューマングレードの食材を使用」といった内容が無いので「鶏肉粉」や「魚粉」の品質が不安視されます。
ANF タミアミ ロウアクティビティ シニアのキャットフードの原材料
鶏肉粉、ひき割り玄米、ビートパルプ、鶏脂肪、ひき割りオーツ麦、乾燥卵製品、フィッシュミール、醸造用酵母、天然香料、レシチン、フィッシュオイル、炭酸カルシウム、塩化カリウム、L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、ユッカエキス、硫酸第一鉄、パントテン酸カルシウム、硫酸亜鉛、ビタミンE、硫酸マンガン、ナイアシン、硫酸銅、ビオチン、硝酸チアミン、ビタミンA、塩酸ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンB12、アスコルビン酸、ビタミンD3、葉酸、ヨウ素酸カルシウム、メナジオン亜硫酸水素ナトリウム複合体、亜セレン酸ナトリウム、酸化防止剤(ミックストコフェロール、アスコルビン酸パルミチン酸エステル)
ANF タミアミ ロウアクティビティ シニアのキャットフードの成分
タンパク質28.0%以上、脂質10.0%以上、粗繊維3.5%以下、灰分6.5%以下、水分10.0%以下、カロリー330kcal/100g
ANF タミアミ ロウアクティビティ シニアのキャットフードの危険度チェック
下記の表は、悪い原材料一覧です。副産物・4Dミール・廃棄物は人間が「食べることが不可能な腐った肉や豚や食べ物。BHAやBHTは、発がん性のある酸化防腐剤。エトキシキンは、人間の食用では使用禁止されている防腐剤。これらが一番危険な成分です。その他は、長期的に摂取するとあまりよくなり成分や原料です。
ANFは一部に「玄米」や「オーツ麦」などの穀物を使用していますが、食物アレルギーの危険が少ない穀物なので安心して良いでしょう。ただし、ビートパルプの使用量がかなり多いです。栄養というよりは整腸作用が期待できる食材で、や排便を助けてくれます。ビートパルプが原材料の3番目に書かれているということは、3番目に多く使用しているということになり、その分栄養価が低いフードになっているということになります。
副産物 | 4Dミール | 廃棄物 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
BHA | BHT | エトキシキン |
なし | なし | なし |
遺伝子組み換え原料 | 合成着色料 | 人工香料 |
なし | なし | なし |
ビートパルプ | 塩 | トウモロコシ |
あり | あり | なし |
大豆 | 麦系 | |
なし | あり |
※原材料名・成分名クリックで詳しい説明ページへ飛びます
※穀物類の量が多いと猫の肝臓への負担が大きくなり病気につながります
※フードの原料表記は法律で多い順から並べており、穀類一番前の方にあるものは特に注意
ANFのキャットフードの危険度評価
安全度・・・同着22位(当サイト30種類以上のキャットフード中)
※順位の付け方・・・上記の14項目の危険成分&原材料の含有数
ANFはハーブとかサプリメントで栄養価がANF独自のベストな配合に調整されてるにゃ。今回チェックした「タミアミロウアクテビティシニア」は肥満猫やシニア猫用のご飯だから低カロリーになってるにゃ。マグネシウムも調整されてるからFUSもケアしてくれるんだけど、乾燥肉しか使ってないし、脂質も低いからあんまり食いつきは良くないかもしれないにゃ~。なんていうか、栄養バランスが取れたカロリーメイトみたいなイメージで必要な栄養は取れるんだけどご飯の楽しみみたいなのはあまり感じないにゃ。
ANFのキャットフードのネットでの評判・口コミ一覧
ネットからANFのキャットフードを購入している方の口コミを集めました。当サイトとしては食材の質に関する不安はありますが、口コミでは良い内容が多かったです。
星形のANF
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
タミアミ シニア | 11歳 |
ローテーションで3カ月に1回くらいあげています。星形みたいな、四つ葉のクローバーみたいな特徴的な形ですが特に食べづらい様子もなく食べています。500gですが袋にジッパーが付いていて保存も楽です。
にゃん生初シニア
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
タミアミ ロウアクティビティ シニア | 13歳・15歳 |
普段キャットフードを買っているショップでたまたまセールをやっていてシニアが凄く安くなっていたので購入しました。シニア用のフードって初めて買ったんですが、2にゃん共あまり好みではないみたい^^; 仕方ないので今まで食べてたご飯に混ぜて食べさせます。
ドクタープロとANFの食べ比べ
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
タミアミ アダルト | 4匹 |
普段はドクタープロのアダルトですがいつも一緒じゃ飽きるかな?と思い一緒にANFのアダルトも買ってみました。食いつきはANFの方が良さそうです。ただ、ドクタープロと比べてかなり高カロリーなので常食にはできないかなと思っています。
ANFボロボロでしたよ
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
タミアミ キトン | 5カ月 |
ANFというよりは通販で買ったショップの保管状況の問題だと思いますが、本来はドーナツ形のはずが袋の中でたくさん割れていてボロボロでしたよ。なんていうか、味や栄養的に問題ないとわかっていても気分の良いものではないのでとりあえず今回のショップからは二度と買いません。
ANFはお気に入りの一品
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
フィーラインホリスティック | 5歳 |
うちの子はこれしか食べません。おやつを食べた後でもシメにはANFが無いとニャーニャー鳴きついてきます。これを切らすと大変なんですが近くに売っているお店がないので神経使います。
ANFのドライキャットフード全種類の特徴と危険材料・添加物一覧
ANFのドライキャットフード一覧 | 特徴と危険な材料・添加物 |
---|---|
タミアミ キトン |
【特徴】高たんぱく・高脂質で良いが穀物の割合が多い |
タミアミ アダルト |
【特徴】栄養価は良いが、穀物・ビートパルプが多い |
フィーラインホリスティック |
【特徴】総合的な健康を考えて調整されているフード |
NAFには「タミアミ キトン」という子猫用のフードがあるので子猫にあげるのであればキトン(子猫用)を選んであげて下さい。
「アダルト」や「フィーラインホリスティック」も一見、栄養価が高く見えますが猫の必須栄養素は40種類以上あります。
その全ての最低基準をクリアして初めて、子猫用の総合栄養食として与えることができます。
他の味については「成猫用」という記載があるので長期的に子猫に与えるのは止めましょう。
生産国 | アメリカ |
---|---|
販売(輸入)会社 | Y.K.エンタープライズ株式会社 |
工場 | 品質管理に関する記載はなし |
価格(楽天にて) | 500g 640円
1.5㎏(500g×3) 2,052円 |
返品・交換 | 公式サイトでは販売していない為、購入店舗による |
目的別おすすめキャットフード【選び方】
子猫 0~6カ月 | 成猫 1~6歳 | 高齢猫 7歳~ |
---|---|---|
肥満 | 痩せ気味・食べない | 症状・病気別 |
---|---|---|
無添加で安全 | 安い市販のもの | ウェット |
---|---|---|
3匹の愛猫で有名なキャットフードを食べ比べました!
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- アーガイルディッシュ
- アーガイルディッシュはオーガニック&ナチュラルな原料を使ったオーストラリアのキャットフードです。材料だけではなく、完成品であるキャットフード自体もオーガニック材料を使用した高品質のキャットフードと言えます。
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- アディクションは検疫が厳しく、動植物の病害虫といったトラブルが少なくニュージーランドで作られています。放牧で育った鹿肉を使ったものと、太平洋産の天然サーモンを使った2種類の味があります。
- アボダーム
- アボダームはアボカドを使った珍しいキャットフードです。アボカドは本来猫にとって中毒を起こす食べ物ですが、これまで30年ほど販売していますが、中毒の報告が無いことから、アボダームのアボカド中毒は気にする必要が無いと考えて良いでしょう。
- オーガニクス
- オーガニクスは原材料の半分以上にオーガニック素材を使用したアメリカ産のキャットフードです。オーガニック材料を使用している割に価格がリーズナブルですが穀物を使用しています。
- オーブンベークドトラディション
- オーブンベークドのキャットフードは一般的なドライフードとは違い、低温でじっくり調理されるので栄養素が損なわれることなく、サクッとした食感が特徴的です。その食感からファンになる子も多いオーブンベークドトラディションキャットフードの成分・材料などをレビューしました。
- クプレラ
- クプレラは日本で企画され、アメリカやオーストラリアのドクターや研究者と開発したキャットフードです。ヒューマングレードの材料を使用しているので安心して食べさせることができます。
- ジウィピーク
- ジウィピークはニュージーランドのペットフードメーカーで、独自の「エアードライ」製法で作られた消化吸収率が95%という優れたキャットフードです。価値は十分で、唯一の問題としては値段だけです。
- ティンバーウルフ
- ティンバーウルフはグレインフリーで、生肉を使った高品質なキャットフードです。肉や魚の割合は全体の80%以上という贅沢なつくりになっています。ドッグフードはいくつか種類があるんですが、キャットフードは「セレンゲティ」の1種類しかありません。
- ナチュラリーフレッシュ
- ナチュラリーフレッシュはカナダのNutreco社が製造・販売するキャットフードです。肉はすべて生の肉を使用し、他の食材についてもできるだけ自然の状態のものを使用しています。(加工される前の状態)この「ホールフード」というのがナチュラリーフレッシュのコンセプトになっています。
- フィーラインナチュラル
- フィーラインナチュラルはニュージーランド生まれの「フリーズドライ」製法のキャットフードです。k9ナチュラルというメーカーのフードで、水分量が少ない為、保存料に頼らずに長期保存が可能なキャットフードです。
- フィッシュ4キャット
- フィッシュ4キャットはイギリスのペットフードメーカーで名前の通り、魚がベースになったキャットフードです。全体の65%に魚を使っているので、市販の激安フードと比べると良質なフードと言えます。成分や原材料の割合など、厳しくレビューしてみました。
- ホリスティックレセピー
- ホリスティックレセピーは日本の(株)パーパスという会社がアメリカにある工場で作っているペットフードです。コンセプトとしては日本(気候や住環境)に住むペットに合わせて保存料や人工香料などを無添加で作られています。
- ドクタープロ
- ドクタープロは日本の(株)ニチドウというペットフードメーカーがアメリカの工場でOEM生産して販売しているキャットフードです。製造こそアメリカですが日本の企業が手掛けるフードなので品質面では安心できそうです。材料や栄養価などをレビュー評価しました。
- ワイソン
- ワイソンのキャットフードはアメリカのワイソン社が製造・販売するキャットフードです。獣医博士でもあり医学博士であるワイソンという人物が開発したホリスティックフードです。原材料や成分などを元にレビューしました。
- フォルツァ10
- フォルツァ10はイタリアの獣医師チームが手掛けたペットフードブランドで、無農薬やオーガニックの食材を取り入れた安全性の高いキャットフードです。用途に合わせて様々な種類があるのも特徴です。
- ラウズ
- ラウズのキャットフードは高温で乾燥させた肉(ミール)を言い歳使わず、76℃の低温で脱水した肉を使用したキャットフードです。低温・短時間で脱水することによって、肉に含まれる栄養素を壊さずにフードに加工することができるというのがブランドコンセプトになっています。
- アルモネイチャー
- アルモネイチャーは世界で初めてナチュラルフードを作ったイタリアのペットフードブランドです。ヨーロッパではナチュラルフードのシェアが№1ということで、ヨーロッパでは知らない人はいないメジャーなキャットフードです。
- 日本のみのり
- 日本のみのりは国産の材料にこだわった神奈川県にある(株)サンユー研究所という会社のペットフードです。ドッグフードは3種類ありますが、キャットフードは牛肉ベースの1種類だけです。
- プロプラン
- プロプランはネスレピュリナが販売するキャットフードの中でも最高峰のキャットフードです。当サイト内でも紹介しているピュリナワンのグレードアップ版がプロプランといった感じになります。
- ボジータ
- ボジータのキャットフードはスウェーデンでペットフードメーカーとして100年以上の歴史を持つ、「ラントメンネンドギー社」の自社工場で製造されています。人口の着色料や保存料を使わず、ナチュラルオーガニックがコンセプトのキャットフードです。
- 無添加キャットフード安心
- 無添加キャットフード安心はヒューマングレードの材料を使った国産の無添加キャットフードです。日本は海外に比べてペットフードの開発が遅れています。国産という絶対的な安心はありますが、国産のキャットフードを選ぶ場合、原材料・成分などをしっかりと見極める必要があります。無添加キャットフード安心が気になる方は参考にしてみて下さい。
- SGJプロダクツ
- SGJプロダクツは神奈川にあるペットフード会社で、国内で企画して、オーストラリアの食用肉を使ったオーストラリア産のキャットフードです。国内に輸入してからも品質検査をしており安全性の高いキャットフードと言えます。
- アゼット(AZ)
- アゼットは北海道にあるペットフードブランドで、1998年にドッグフードの販売を開始しました。当時としては国産で人口の酸化防止剤不使用や材料にこだわったペットフードは珍しかったかもしれません。ですが今では輸入・国産に限らず高品質なキャットフードが多く出てきています。
- グリーンフィッシュ
- グリーンフィッシュはイタリアにあるマーペット社のブランドです。国内では株式会社クオレイタリアが正規代理店業務を行っています。たんぱく源に肉を使わず魚のみで作ったキャットフードです。
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