カークランドのキャットフード徹底レビュー

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カークランドのキャットフード徹底レビュー

カークランドのキャットフードには「スーパープレミアムキャットフード」と「メンテナンスフォーミュラ」の2種類があります。大容量(11.34㎏)でありながら3千円程度で購入できることもあり、流石はコストコのPV商品なだけあってお得感はバッチリなキャットフードです。ただ、キャットフードで肝心なのは中身です。ここではカークランドのキャットフードで「スーパープレミアムキャットフード チキン&ライス」について詳しくまとめました。

 

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カークランドのキャットフード【目次】

 

カークランドのキャットフードの原材料・成分の危険度は?


カークランドの「チキン&ライス」キャットフードの原材料と成分から危険度チェックをしました。コストコの自社ブランドということもあり、価格は安いんですが「調味料」や「チキンミール」など気になる材料を使っています。

 

カークランドのスーパープレミアムキャットフード チキン&ライスキャットフードの全原料一覧(写真)

※近日撮影予定

 

カークランドの「チキン&ライス」はもう少し高たんぱくでも良い気がします。大容量なので安いのは分かるんですが、これだけ安いと「チキンミール」に4Dが混ざっていないか不安になります。

 

カークランドのスーパープレミアムキャットフード チキン&ライスキャットフードの原材料

鶏肉、チキンミール、玄米、白米、チキンレバーオイル、調味料、フラックスシード、亜硫酸水素ナトリウム、塩化カリウム、ミネラル類、70%塩化コリン、ビタミン類、チコリールート、タウリン

 

カークランドのスーパープレミアムキャットフード チキン&ライスキャットフードの成分

たんぱく質30.0%以上、脂質20.0%以上、粗繊維3%以下、灰分8.5%以下、マグネシウム0.1%以下、セレン0.4㎎/㎏以上、ビタミンA15000IU/㎏以上、ビタミンD800IU/㎏以上、ビタミンE150IU/㎏以上、オメガ6脂肪酸3.3%以上、オメガ3脂肪酸0.5%以上、カロリー400kcal/100g

 

カークランドのスーパープレミアムキャットフード チキン&ライスキャットフードの危険度チェック

下記の表は、悪い原材料一覧です。副産物・4Dミール・廃棄物は人間が「食べることが不可能な腐った肉や豚や食べ物。BHAやBHTは、発がん性のある酸化防腐剤。エトキシキンは、人間の食用では使用禁止されている防腐剤。これらが一番危険な成分です。その他は、長期的に摂取するとあまりよくなり成分や原料です。
カークランドで気になるのは「米」がけっこう沢山使われている他・「チキンミール」・「調味料」・「塩化カリウム」などが含まれています。ちなみにアメリカでは「塩化カリウム」は死刑に使う薬物で、動物の安楽死にも使われる成分です。もちろん致死量以下ではあると思うんですがちょっとあまり良いイメージはありませんね。

副産物 4Dミール 廃棄物
なし あり 不明
BHA BHT エトキシキン
なし なし なし
遺伝子組み換え原料 合成着色料 人工香料
不明 なし あり(調味料)
ビートパルプ トウモロコシ
なし あり なし
大豆 麦系  
なし なし  

※原材料名・成分名クリックで詳しい説明ページへ飛びます
※穀物類の量が多いと猫の肝臓への負担が大きくなり病気につながります
※フードの原料表記は法律で多い順から並べており、穀類一番前の方にあるものは特に注意

 

カークランドのキャットフードの危険度評価

安全度・・・同着16位(当サイト30種類以上のキャットフード中)
※順位の付け方・・・上記の14項目の危険成分&原材料の含有数

 

正直、カークランドは止めて欲しいにゃ。。「亜硫酸ナトリウム」は人が食べる加工食品にも使われる保存や漂白剤としての添加物だにゃ。正直、材料もあまり良いものは使われてないにゃ。お米の量も多いし、「調味料」っていう名前で何が入っているのか分からないし、確かに最低限必要な栄養素は含まれているけど「それだけ」で健康は二の次って感じのキャットフードだにゃ。ただまぁ、凄く安いし沢山飼っているような保護施設とかでは確かにお得かもしれないにゃ。

 


 

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カークランドのキャットフードのネットでの評判・口コミ一覧


ネットからカークランドのキャットフードに対する口コミをまとめました。大容量ということもあり、多頭飼育している方の口コミが多いです。価格も安いので良い口コミが多かったです。

 

多頭飼いの家庭にはおすすめ

購入した商品の種類 猫の状況 評価
カークランド メンテナンスフォーミュラ 12匹

正直、頭数によってはあまりおすすめできない商品です。どれだけ小分けにして冷凍保存しても酸化していきます。(しないよりはマシですが…)なので買っている頭数や大きさなどによって最長でも2カ月以内に食べきれるくらいの頭数でなければ、安物のフードをその都度買い足した方が安全だと思います。

 

お買い得で助かってます

購入した商品の種類 猫の状況 評価
カークランド スーパープレミアムキャットフード 10匹

10匹飼っていて年齢は様々ですが、どの子もよく食べてくれます。この量でこの価格は本当にお得で助かっています。総合栄養食ということもありうちの子達にはこれしか食べさせていません。

 

5匹の猫用に

購入した商品の種類 猫の状況 評価
カークランド スーパープレミアムキャットフード 5匹

5匹でだいたい1ヵ月で消費できる量で、保存・コスパなどトータル的にとても助かる商品です。どの子も食いつきが良く、1匹だけ吐き戻すことがたまにあるくらいでお腹を下すこともなく食べてくれているので本当に助かっています。

 

全年齢に対応しているのが◎

購入した商品の種類 猫の状況 評価
カークランド スーパープレミアムキャットフード 7匹

友達から紹介してもらい購入しました。うちは5歳までの子が7匹いて、今までは成猫が仔猫用のフードを狙っていてご飯をあげるのが大変だったのでこのフードにしてから本当に楽をさせてもらっています。みんな喜んで食べていますし、安くて材料も鶏肉を沢山使っているので良い商品だと思います。

 

コストコで購入して良かったので

購入した商品の種類 猫の状況 評価
カークランド メンテナンスフォーミュラ 多頭飼い

以前、コストコで買った際どの子も食いつきが良かったので改めてネットで注文しました。正直コストコで買った方が安いんですが、車で1時間以上かかる距離ということもあり、今回は割高ですがネットで注文しました。何せ大きいので注文する際には置き場所に十分なスペースがあるか確認してから購入することをおすすめしますw

 

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カークランドのキャットフードはやっぱり多頭飼いじゃなきゃダメなの?


当サイトで口コミを調べてみたところ最も多いのは6~7頭飼いの家庭が1ヵ月くらいで丁度食べきれる量のようです。

 

もちろん、年齢や運動量などによっても消費期間は前後すると思いますので今あげているフードが1ヵ月でどれくらい消費しているのか?を目安に考えてみると良いでしょう。

 

4匹くらいでは2カ月程持つという口コミも見られました。この場合、ちょっと保存場所や保存方法には気を付けた方が良いかもしれませんね。

 

カークランドのドライキャットフード全種類の特徴と危険な材料・添加物一覧


コストコに直接行ったことがなく、当サイトでは楽天とアマゾンで検索したのみですが、カークランドのキャットフードは「メンテナンスフォーミュラ チキン&ライス」1種類だけでした。

 

ドッグフードはもう少し他にも種類があるので、キャットフードについても他の味を出して欲しいですね。1㎏辺りの価格としてはコスパが高いです。

 

一部で気になる材料を使用していますがこの価格で、鶏肉をしっかり使ったフードは貴重なので多頭飼いの家庭にはおすすめのブランドです。

 

カークランドのキャットフードのよくあるQ&A

カークランドは仔猫にあげてもいいの?

栄養素的には問題ありません。「AAFCO試験適合品」と書かれていますが、AAFCOは試験などは行っていません。恐らくは「AAFCOの基準(必要最低限の栄養素)を満たしている」という意味で書かれていると思われます、。

 

ただ、やはり気になるのが「米」・「チキンミール」・「調味料」などでしょうか、グレインフリーや穀物不使用のキャットフードと比べると消化・吸収率は劣るはずです。

 

その為、子猫やシニア猫では表示されている栄養素を十分に吸収できない可能性があります。ただ、正直コストパフォーマンスはかなり高いです。

 

値段を考えると品質も良いものと言えるため、やはり多頭飼いの家庭にはおすすめできるキャットフードになります。

 

カークランドのキャットフード基本情報まとめ

生産国 アメリカ
販売会社 コストコのPVブランドで「カークランドシグネチャー
工場 不明
価格 11.34kg3,490円(楽天の価格を参照)
返品・交換 コストコホールセール・ジャパンの公式サイト内に「お問い合わせ」ページ有

 

 

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目的別おすすめキャットフード【選び方】

子猫 0~6カ月 成猫 1~6歳 高齢猫 7歳~

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肥満 痩せ気味・食べない 症状・病気別

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3匹の愛猫で有名なキャットフードを食べ比べました!

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アーガイルディッシュ
アーガイルディッシュはオーガニック&ナチュラルな原料を使ったオーストラリアのキャットフードです。材料だけではなく、完成品であるキャットフード自体もオーガニック材料を使用した高品質のキャットフードと言えます。
アディクション
アディクションは検疫が厳しく、動植物の病害虫といったトラブルが少なくニュージーランドで作られています。放牧で育った鹿肉を使ったものと、太平洋産の天然サーモンを使った2種類の味があります。
アボダーム
アボダームはアボカドを使った珍しいキャットフードです。アボカドは本来猫にとって中毒を起こす食べ物ですが、これまで30年ほど販売していますが、中毒の報告が無いことから、アボダームのアボカド中毒は気にする必要が無いと考えて良いでしょう。
オーガニクス
オーガニクスは原材料の半分以上にオーガニック素材を使用したアメリカ産のキャットフードです。オーガニック材料を使用している割に価格がリーズナブルですが穀物を使用しています。
オーブンベークドトラディション
オーブンベークドのキャットフードは一般的なドライフードとは違い、低温でじっくり調理されるので栄養素が損なわれることなく、サクッとした食感が特徴的です。その食感からファンになる子も多いオーブンベークドトラディションキャットフードの成分・材料などをレビューしました。
クプレラ
クプレラは日本で企画され、アメリカやオーストラリアのドクターや研究者と開発したキャットフードです。ヒューマングレードの材料を使用しているので安心して食べさせることができます。
ジウィピーク
ジウィピークはニュージーランドのペットフードメーカーで、独自の「エアードライ」製法で作られた消化吸収率が95%という優れたキャットフードです。価値は十分で、唯一の問題としては値段だけです。
ティンバーウルフ
ティンバーウルフはグレインフリーで、生肉を使った高品質なキャットフードです。肉や魚の割合は全体の80%以上という贅沢なつくりになっています。ドッグフードはいくつか種類があるんですが、キャットフードは「セレンゲティ」の1種類しかありません。
ナチュラリーフレッシュ
ナチュラリーフレッシュはカナダのNutreco社が製造・販売するキャットフードです。肉はすべて生の肉を使用し、他の食材についてもできるだけ自然の状態のものを使用しています。(加工される前の状態)この「ホールフード」というのがナチュラリーフレッシュのコンセプトになっています。
フィーラインナチュラル
フィーラインナチュラルはニュージーランド生まれの「フリーズドライ」製法のキャットフードです。k9ナチュラルというメーカーのフードで、水分量が少ない為、保存料に頼らずに長期保存が可能なキャットフードです。
フィッシュ4キャット
フィッシュ4キャットはイギリスのペットフードメーカーで名前の通り、魚がベースになったキャットフードです。全体の65%に魚を使っているので、市販の激安フードと比べると良質なフードと言えます。成分や原材料の割合など、厳しくレビューしてみました。
ホリスティックレセピー
ホリスティックレセピーは日本の(株)パーパスという会社がアメリカにある工場で作っているペットフードです。コンセプトとしては日本(気候や住環境)に住むペットに合わせて保存料や人工香料などを無添加で作られています。
ドクタープロ
ドクタープロは日本の(株)ニチドウというペットフードメーカーがアメリカの工場でOEM生産して販売しているキャットフードです。製造こそアメリカですが日本の企業が手掛けるフードなので品質面では安心できそうです。材料や栄養価などをレビュー評価しました。
ワイソン
ワイソンのキャットフードはアメリカのワイソン社が製造・販売するキャットフードです。獣医博士でもあり医学博士であるワイソンという人物が開発したホリスティックフードです。原材料や成分などを元にレビューしました。
フォルツァ10
フォルツァ10はイタリアの獣医師チームが手掛けたペットフードブランドで、無農薬やオーガニックの食材を取り入れた安全性の高いキャットフードです。用途に合わせて様々な種類があるのも特徴です。
ラウズ
ラウズのキャットフードは高温で乾燥させた肉(ミール)を言い歳使わず、76℃の低温で脱水した肉を使用したキャットフードです。低温・短時間で脱水することによって、肉に含まれる栄養素を壊さずにフードに加工することができるというのがブランドコンセプトになっています。
アルモネイチャー
アルモネイチャーは世界で初めてナチュラルフードを作ったイタリアのペットフードブランドです。ヨーロッパではナチュラルフードのシェアが№1ということで、ヨーロッパでは知らない人はいないメジャーなキャットフードです。
日本のみのり
日本のみのりは国産の材料にこだわった神奈川県にある(株)サンユー研究所という会社のペットフードです。ドッグフードは3種類ありますが、キャットフードは牛肉ベースの1種類だけです。
プロプラン
プロプランはネスレピュリナが販売するキャットフードの中でも最高峰のキャットフードです。当サイト内でも紹介しているピュリナワンのグレードアップ版がプロプランといった感じになります。
ボジータ
ボジータのキャットフードはスウェーデンでペットフードメーカーとして100年以上の歴史を持つ、「ラントメンネンドギー社」の自社工場で製造されています。人口の着色料や保存料を使わず、ナチュラルオーガニックがコンセプトのキャットフードです。
無添加キャットフード安心
無添加キャットフード安心はヒューマングレードの材料を使った国産の無添加キャットフードです。日本は海外に比べてペットフードの開発が遅れています。国産という絶対的な安心はありますが、国産のキャットフードを選ぶ場合、原材料・成分などをしっかりと見極める必要があります。無添加キャットフード安心が気になる方は参考にしてみて下さい。
ANF
ANFは1955年にアメリカで設立した老舗のペットフードブランドです。社名であるANFは「ADVANCE = 先進」・「NUTRITION = 栄養学」・「FORMURA = 製法」の頭文字をとっています。正式には「ANFスペシャリティーズ社」と言います。
SGJプロダクツ
SGJプロダクツは神奈川にあるペットフード会社で、国内で企画して、オーストラリアの食用肉を使ったオーストラリア産のキャットフードです。国内に輸入してからも品質検査をしており安全性の高いキャットフードと言えます。
アゼット(AZ)
アゼットは北海道にあるペットフードブランドで、1998年にドッグフードの販売を開始しました。当時としては国産で人口の酸化防止剤不使用や材料にこだわったペットフードは珍しかったかもしれません。ですが今では輸入・国産に限らず高品質なキャットフードが多く出てきています。
グリーンフィッシュ
グリーンフィッシュはイタリアにあるマーペット社のブランドです。国内では株式会社クオレイタリアが正規代理店業務を行っています。たんぱく源に肉を使わず魚のみで作ったキャットフードです。
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