メディファスのキャットフード徹底レビュー
メディファスのキャットフードを製造・販売しているペットライン(PETLINE)は「ヨード卵」で有名なNOSANのグループ会社です。おやつからウェット缶・ドライフードの他、pHサポートまで販売しています。中でも尿結石に配慮した「メディ・プロ」は高機能・高品質にこだわり、ペットショップのみでの取り扱いとなっています。ここではメディファスの「7歳から高齢猫用 チキン味」をレビューしていきます。
メディファスのキャットフード【目次】
メディファスのキャットフードの原材料・成分の危険度は?
メディファスの「7歳から高齢猫用 チキン味」キャットフードの原材料と成分から危険度チェックをしました。シリーズ共通で尿路結石に配慮されているのは嬉しいところです。
メディファス 7歳から高齢猫用 チキン味キャットフードの全原料一覧(写真)
メディファスのキャットフードはトウモロコシがメインで作られています。猫はトウモロコシを食べられないことはないですが、食物アレルギーの原因にもなりますし、あまり推奨できない食材です。
メディファス7歳から高齢猫用 チキン味 キャットフードの原材料
穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから)、油脂類(動物性油脂、ガンマ-リノレン酸)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、卵類(ヨード卵粉末)、セルロース、シャンピニオン、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、塩化コリン、イノシトール)、ミネラル類(炭酸カルシウム、リン酸、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、炭酸マンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
メディファス 7歳から高齢猫用 チキン味キャットフードの成分
たんぱく質28.0%以上、脂質11.0%以上、粗繊維5.0%以下、粗灰分8.5%以下、水分10.0%以下、カルシウム0.60%以上、リン0.50%以上、ナトリウム0.20%以上、リノール酸0.90%以上、ビタミンE230IU以上、ビタミンB₁17.0㎎以上、ビタミンB₂20.0㎎以上、タウリン0.11%以上、マグネシウム0.08%、カロリー375kcal/100g
メディファス 7歳から高齢猫用 チキン味キャットフードの危険度チェック
下記の表は、悪い原材料一覧です。副産物・4Dミール・廃棄物は人間が「食べることが不可能な腐った肉や豚や食べ物。BHAやBHTは、発がん性のある酸化防腐剤。エトキシキンは、人間の食用では使用禁止されている防腐剤。これらが一番危険な成分です。その他は、長期的に摂取するとあまりよくなり成分や原料です。
メディファスで気になるのは「穀物が多い」「4Dミールが多い」「全体的にたんぱく質と脂質の割合が少ない」といった部分が目立ちます。ただ、カルシウムとマグネシウムの含有量は少なく、尿路結石に配慮された作りになっています。
副産物 | 4Dミール | 廃棄物 |
---|---|---|
不明 | あり | 不明 |
BHA | BHT | エトキシキン |
なし | なし | なし |
遺伝子組み換え原料 | 合成着色料 | 人工香料 |
不明 | なし | なし |
ビートパルプ | 塩 | トウモロコシ |
なし | あり | あり |
大豆 | 麦系 | |
あり | なし |
※原材料名・成分名クリックで詳しい説明ページへ飛びます
※穀物類の量が多いと猫の肝臓への負担が大きくなり病気につながります
※フードの原料表記は法律で多い順から並べており、穀類一番前の方にあるものは特に注意
メディファスのキャットフードの危険度評価
安全度・・・同着22位(当サイト30種類以上のキャットフード中)
※順位の付け方・・・上記の14項目の危険成分&原材料の含有数
メディファスには年齢や味付けなど、たくさんの種類があるにゃ。ただ、全体的にメインの材料は穀物(トウモロコシ)で肉は「4Dミール」を使ってるんだにゃ。メディファスの公式サイトを見てみると、「原材料を厳選して高い消化吸収性」と書かれているんだけど、正直あまり消化吸収に良い材料は使われていないにゃ。。穀物を使っていても優れた材料・消化吸収率という点から見たらファインペッツキャットフードの方が良い気がするにゃ~。でもカルシウム・マグネシウムの値が低めなのは嬉しいにゃ♪
メディファスのキャットフードのネットでの評判・口コミ一覧
ネットからメディファスのキャットフードに対する口コミをまとめました。コンセプトがハッキリしているので、「国産」・「小分け」・「無着色」など、評価の高い口コミが多かったです。
小分けパックなので使いやすい
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
1歳から 成猫用 チキン味 | 5歳 | ![]() |
小分けなので最後まで風味が損なわれないのが良いですね。一つ食べてみたんですが、びっくりするほど固いんです。なんか気の毒になるほど。歯の健康の為には良いのかもしれませんが、どうなんでしょう?
国産のキャットフードなので安心
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
体重ケア 11歳から老齢猫用チキン&フィッシュ | 12歳 | ![]() |
国産のキャットフードなので安心してあげています。食いつきはまずまずですね、凄く良いという訳ではありません。値段もお手頃で尿結石も予防できるので続けていきたいと思います。
保護猫用に
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
離乳~1歳まで 子猫用 チキン味 | 推定8~10カ月 | ![]() |
先日保護した子猫用に購入しました。が、食べてくれません。粒も比較的小さく食べやすいと思って購入したんですが残念です。
国産+無着色で食いつきもまずまず
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
インドアキャット 7歳から高齢猫用 チキン&フィッシュ味 | 10歳 | ![]() |
国産のキャットフードで無着色ということでずっとリピートしています。飽きずにずっと食べてくれているので良い商品だと思います。値段も手ごろなので良いです。
尿路結石の予防に
購入した商品の種類 | 猫の状況 | 評価 |
---|---|---|
11歳から 老齢猫用 チキン味 | 4歳 | ![]() |
7歳の時に尿結石を患ったことからずっとメディファスを続けています。この値段で尿結石の予防効果もあるのでとても重宝しています。食いつきは各段良いという訳ではなく、「置いてあるから食べる」といった感じです。ただ、健康の為にもバランスの取れた食事をして欲しいので続けていきたいと思います。
メディファスのキャットフードは「F.L.I.T.D」予防をしたい子に人気
メディファスはお手頃な価格で尿結石の予防効果があることから、以前ストルバイトなどを患った子にあげている方が多いようです。
そういった意味でのコストパフォーマンスは高いんですが、やはり「穀物の量が多い」ということと、「4Dミールの使用」があるということで当サイトとしてはあまりおすすめできるフードではありません。
公式サイトを見ると、「高い消化吸収率」と書かれていますが、厳選した材料が「トウモロコシ」と「4Dミール」というのは少し違う気がします。
国産のキャットフードということで安心感を持つ方が多いようですが、やはりキャットフードの品質としてはペット先進国のイギリスなど海外の方が高いようです。
メディファスのドライキャットフード全種類の特徴と危険な材料・添加物一覧
メディファスのドライキャットフード一覧 | 特徴と危険な材料・添加物一覧 |
---|---|
子ねこ 12カ月まで チキン味 |
【特徴】高たんぱくだが、子猫用にしては低たんぱく低カロリー |
1歳から チキン味 |
【特徴】やや低脂質 |
1歳から フィッシュ味 |
【特徴】材料はチキン味と同じだがたんぱく質と脂質が少ない |
7歳から チキン味 |
【特徴】やや低たんぱく、全体的に成分が下がっている |
7歳から フィッシュ味 |
【特徴】チキンよりも成分が低い、材料はほぼ同じ |
11歳から チキン味 |
【特徴】7歳と比べると脂質とカロリーが高い |
15歳から チキン味 |
【特徴】全体的に成分が高め |
室内猫用 1歳から |
【特徴】カロリーは低めだが繊維質が高い |
室内猫用 7歳から |
【特徴】カロリーは低めだが繊維質が高い |
室内猫用 7歳から |
【特徴】繊維質は少しい低くなったが、その分カロリーが高くなっている |
ダイエット用 1歳から |
【特徴】低カロリーだが炭水化物が高め |
ダイエット用 7歳から |
【特徴】カロリーは低めだが炭水化物が高く、ダイエット効果は疑問 |
避妊去勢ケア 子猫から10歳まで |
【特徴】高たんぱく・低カロリーだが脂質がかなり低め |
美しい毛艶 1~10歳 |
【特徴】高たんぱくだが脂質がやや低め |
長生き猫の高栄養 15歳頃から |
【特徴】高たんぱく・高脂質だがカロリーが高め |
メディファスのキャットフードは年齢に応じてマグネシウムとカルシウムの値・おしっこのpHが調整されるように作られています。
これは若い猫はマグネシウムが原因の「ストラバイト結石」、シニアになるとカルシウムが原因の「シュウ酸カルシウム結石」が増える為です。
猫は尿結石をはじめとする尿路疾患がとにかく多いので、年齢ごとにできやすい尿結石を予防してくれるのはとても嬉しいですね。
ただ、メディファスはシリーズを通してトウモロコシが大量に使われています。トウモロコシは肉や魚と比べると安いのでキャットフードの値段にも関わってきます。
メディファスに使われているコーングルテンミールは尿結石ケアに向かない?
この価格で尿路ケアもできるのは非常に有難いんですが、最近の研究で魚粉とコーングルテンミールを比べた時に便秘・尿路結石の予防には魚粉の方が優れていることが分かっています。
また、トウモロコシの使用量が増えると炭水化物の割合が増えます。糖質が増えることになるのでダイエットの妨げにもなってしまいます。
できれば値段は据え置きで上記の内容を踏まえた新処方にリニューアルして欲しいですね。
メディファスには子猫用のキャットフードがありますが、「たんぱく質34%以上」「脂質12.5%以上」「カロリー385kcal/100g」と、脂質が若干少ないように思えます。
また、メインとなる材料はほとんどが「トウモロコシ」で、肉類は「4Dミール」が使用され子猫が消化吸収するには材料が優れているとは言えません。
表示された栄養成分をあまり消化・吸収できないことを考えるとゴートミルクなどで栄養をプラスしてあげる必要があるでしょう。
できれば体を作る子猫のうちは消化・吸収に優れたカナガンキャットフードやジャガーキャットフードなどのプレミアムフードをあげて欲しいと思います。
生産国 | 日本 |
---|---|
販売会社 | ペットライン株式会社 |
工場 | 岐阜県多治見市 |
価格(希望小売価格) | 1.5kg1,600円 |
返品・交換 | 公式サイト内に「お客様相談室」あり |
目的別おすすめキャットフード【選び方】
子猫 0~6カ月 | 成猫 1~6歳 | 高齢猫 7歳~ |
---|---|---|
肥満 | 痩せ気味・食べない | 症状・病気別 |
---|---|---|
無添加で安全 | 安い市販のもの | ウェット |
---|---|---|
3匹の愛猫で有名なキャットフードを食べ比べました!
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- ブルーのキャットフードは正式にはブルーバッファローというメーカーです。独自の「ライフソースビッツ」が入っているんですが、これがけっこう好き嫌いが分かれるようです。利用者のレビューなどもまとめたので参考にしてみて下さい。
- ハロー(HALO)
- ハローのキャットフードは、厳選した材料を使用して作られた高品質なキャットフードです。副産物や着色料・香料なども不使用なので優れたホリスティックフードと言えます。ですが材料の使用量に少し疑問がありました。他の方の口コミなどもまとめてあるので参考にしてみて下さい。
- ウェルネス
- ウェルネスのキャットフードはアメリカのウェルペット社が作る高品質なフードです。材料はヒューマングレードを使用し、ブランドを通して猫が食物アレルギーを起こしやすい大豆・トウモロコシ・小麦を使っていません。そんな高品質なウェルネスのキャットフードですが、口コミや保証成分はどうでしょうか?徹底的に調べたので参考にしてみて下さい。
- メリック
- メリックのキャットフードは猫がアレルギーを起こしやすい小麦・トウモロコシ・大豆だけでなく、不耐性を起こしやすいグルテン食材も不使用です。決まって食後に吐く・慢性の下痢などの症状を持つ子におすすめのキャットフードと言えます。そんなメリックのキャットフードの原材料・成分などを徹底的にレビューしたので参考にしてみて下さい。
- 懐石
- ミャウミャウのキャットフードは「a-iペプチド」という特殊なアミノ酸(たんぱく質)を配合しているキャットフードで、北里大学獣医学部の有原圭三教授とアイシアが共同開発した消化吸収に優れた成分を使用しています。果たして口コミや成分はどうでしょうか?
- アーガイルディッシュ
- アーガイルディッシュはオーガニック&ナチュラルな原料を使ったオーストラリアのキャットフードです。材料だけではなく、完成品であるキャットフード自体もオーガニック材料を使用した高品質のキャットフードと言えます。
- アディクション
- アディクションは検疫が厳しく、動植物の病害虫といったトラブルが少なくニュージーランドで作られています。放牧で育った鹿肉を使ったものと、太平洋産の天然サーモンを使った2種類の味があります。
- アボダーム
- アボダームはアボカドを使った珍しいキャットフードです。アボカドは本来猫にとって中毒を起こす食べ物ですが、これまで30年ほど販売していますが、中毒の報告が無いことから、アボダームのアボカド中毒は気にする必要が無いと考えて良いでしょう。
- オーガニクス
- オーガニクスは原材料の半分以上にオーガニック素材を使用したアメリカ産のキャットフードです。オーガニック材料を使用している割に価格がリーズナブルですが穀物を使用しています。
- オーブンベークドトラディション
- オーブンベークドのキャットフードは一般的なドライフードとは違い、低温でじっくり調理されるので栄養素が損なわれることなく、サクッとした食感が特徴的です。その食感からファンになる子も多いオーブンベークドトラディションキャットフードの成分・材料などをレビューしました。
- クプレラ
- クプレラは日本で企画され、アメリカやオーストラリアのドクターや研究者と開発したキャットフードです。ヒューマングレードの材料を使用しているので安心して食べさせることができます。
- ジウィピーク
- ジウィピークはニュージーランドのペットフードメーカーで、独自の「エアードライ」製法で作られた消化吸収率が95%という優れたキャットフードです。価値は十分で、唯一の問題としては値段だけです。
- ティンバーウルフ
- ティンバーウルフはグレインフリーで、生肉を使った高品質なキャットフードです。肉や魚の割合は全体の80%以上という贅沢なつくりになっています。ドッグフードはいくつか種類があるんですが、キャットフードは「セレンゲティ」の1種類しかありません。
- ナチュラリーフレッシュ
- ナチュラリーフレッシュはカナダのNutreco社が製造・販売するキャットフードです。肉はすべて生の肉を使用し、他の食材についてもできるだけ自然の状態のものを使用しています。(加工される前の状態)この「ホールフード」というのがナチュラリーフレッシュのコンセプトになっています。
- フィーラインナチュラル
- フィーラインナチュラルはニュージーランド生まれの「フリーズドライ」製法のキャットフードです。k9ナチュラルというメーカーのフードで、水分量が少ない為、保存料に頼らずに長期保存が可能なキャットフードです。
- フィッシュ4キャット
- フィッシュ4キャットはイギリスのペットフードメーカーで名前の通り、魚がベースになったキャットフードです。全体の65%に魚を使っているので、市販の激安フードと比べると良質なフードと言えます。成分や原材料の割合など、厳しくレビューしてみました。
- ホリスティックレセピー
- ホリスティックレセピーは日本の(株)パーパスという会社がアメリカにある工場で作っているペットフードです。コンセプトとしては日本(気候や住環境)に住むペットに合わせて保存料や人工香料などを無添加で作られています。
- ドクタープロ
- ドクタープロは日本の(株)ニチドウというペットフードメーカーがアメリカの工場でOEM生産して販売しているキャットフードです。製造こそアメリカですが日本の企業が手掛けるフードなので品質面では安心できそうです。材料や栄養価などをレビュー評価しました。
- ワイソン
- ワイソンのキャットフードはアメリカのワイソン社が製造・販売するキャットフードです。獣医博士でもあり医学博士であるワイソンという人物が開発したホリスティックフードです。原材料や成分などを元にレビューしました。
- フォルツァ10
- フォルツァ10はイタリアの獣医師チームが手掛けたペットフードブランドで、無農薬やオーガニックの食材を取り入れた安全性の高いキャットフードです。用途に合わせて様々な種類があるのも特徴です。
- ラウズ
- ラウズのキャットフードは高温で乾燥させた肉(ミール)を言い歳使わず、76℃の低温で脱水した肉を使用したキャットフードです。低温・短時間で脱水することによって、肉に含まれる栄養素を壊さずにフードに加工することができるというのがブランドコンセプトになっています。
- アルモネイチャー
- アルモネイチャーは世界で初めてナチュラルフードを作ったイタリアのペットフードブランドです。ヨーロッパではナチュラルフードのシェアが№1ということで、ヨーロッパでは知らない人はいないメジャーなキャットフードです。
- 日本のみのり
- 日本のみのりは国産の材料にこだわった神奈川県にある(株)サンユー研究所という会社のペットフードです。ドッグフードは3種類ありますが、キャットフードは牛肉ベースの1種類だけです。
- プロプラン
- プロプランはネスレピュリナが販売するキャットフードの中でも最高峰のキャットフードです。当サイト内でも紹介しているピュリナワンのグレードアップ版がプロプランといった感じになります。
- ボジータ
- ボジータのキャットフードはスウェーデンでペットフードメーカーとして100年以上の歴史を持つ、「ラントメンネンドギー社」の自社工場で製造されています。人口の着色料や保存料を使わず、ナチュラルオーガニックがコンセプトのキャットフードです。
- 無添加キャットフード安心
- 無添加キャットフード安心はヒューマングレードの材料を使った国産の無添加キャットフードです。日本は海外に比べてペットフードの開発が遅れています。国産という絶対的な安心はありますが、国産のキャットフードを選ぶ場合、原材料・成分などをしっかりと見極める必要があります。無添加キャットフード安心が気になる方は参考にしてみて下さい。
- ANF
- ANFは1955年にアメリカで設立した老舗のペットフードブランドです。社名であるANFは「ADVANCE = 先進」・「NUTRITION = 栄養学」・「FORMURA = 製法」の頭文字をとっています。正式には「ANFスペシャリティーズ社」と言います。
- SGJプロダクツ
- SGJプロダクツは神奈川にあるペットフード会社で、国内で企画して、オーストラリアの食用肉を使ったオーストラリア産のキャットフードです。国内に輸入してからも品質検査をしており安全性の高いキャットフードと言えます。
- アゼット(AZ)
- アゼットは北海道にあるペットフードブランドで、1998年にドッグフードの販売を開始しました。当時としては国産で人口の酸化防止剤不使用や材料にこだわったペットフードは珍しかったかもしれません。ですが今では輸入・国産に限らず高品質なキャットフードが多く出てきています。
- グリーンフィッシュ
- グリーンフィッシュはイタリアにあるマーペット社のブランドです。国内では株式会社クオレイタリアが正規代理店業務を行っています。たんぱく源に肉を使わず魚のみで作ったキャットフードです。
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